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篤姫 NHK大河ドラマ
篤姫(あつひめ)とは2008年1月6日から放送された47作目にあたるNHK大河ドラマです。主人公は宮崎あおいさんが演じる江戸幕府13代将軍・徳川家定の妻(正室)である篤姫(のちの天璋院)を描いた作品で、原作は宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」になります。
ドラマでは幕末の激動の時代にあって、歴史の影で活躍した主人公となる篤姫をはじめとする女性達の姿に焦点を当てています。ホームドラマ的な要素を強め、夫婦や家庭での日常、さらに篤姫が自分にとっての家族となる大奥の女性達を最後まで守り抜き、その中で一途に平和を願い続ける姿を深く描いていきます。
また、女性達同様にこれまで歴史の影に隠れがちであった小松帯刀などにも焦点を当て、動乱に立ち向かったヒーローとして新たな命を吹き込み、他に勝海舟・坂本龍馬・西郷隆盛のような歴史上でも知名度の高い人物も登場し、彼らが新時代に向けて奔走する様子も描かれました。
天璋院篤姫はフジテレビ系で放送された「大奥」や、かつての大河ドラマのなかでも、たびたび取り上げられてきた人物でしたが、NHK大河ドラマ「篤姫」では、新たな解釈での天璋院篤姫の生涯が描かれました。篤姫の平均視聴率は毎回20%を超え、大河ドラマの過去10年のなかで最高記録を達成するほどの大ヒット作品になりました。
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